優れた交通網をもつウォーターフロント 3
これからの課題は中央環状線の西半分を完成させることです。
これは都区内の環状6号線(通称山手通り)を利用して建設中です。
これが完成すれば、中央高速道路や東名高速道路から東京港の埋立地域には都心を通らないで到達できることになります。
つまり完成された中央環状高速道によって、湾岸地域、特に東京港臨海地域は都心部を通ることなく、迂回して、しかも性能の良い道路で関東地方の内陸部と直結できることになります。
東京湾岸道路が近いうちに強化される他に、誰もそこに先住者がいないという埋立地の特性を利用して、現在、その高速道路のさらに海側に第二番目の湾岸道路をつくることが行政のなかで真剣に検討されています。
そのための土地の手当てもかなり出来てきています。
いまのところこの第二東京湾岸道路の計画は、千葉県の船橋付近から東京湾の中央防波堤付近を通り大井埠頭に達する、東京港を中心とした迂回路の計画となっています。
しかし将来この道路はさらに千葉市の方に延びてゆく可能性もあります。
そうなれば東京湾の埋立地は、すでにある非常に優れた第一の湾岸道路と、もう一つそれに匹敵する2番目の湾岸道路という、2つの高性能の道路を利用できることになります。